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Creator Guide

シンプルなコンテンツ制作チュートリアル

このガイドは、VoiceScriptPlayer を初めて使用する クリエイター向け の入門チュートリアルです。
以下の手順に従えば、音声・テキスト・画像・インタラクション を含む
小さなプロジェクトを完成させることができます。

1️⃣ 新しいプロジェクトを作成する

  • 上部メニューの “Create New Project” を選択します。
  • プロジェクト名と保存場所を入力すると、基本構造が自動生成されます。
  • 作成されたフォルダには Assets（リソース）と Script（イベント/ロジック）が含まれます。

➡️ 参照: Create New Project

2️⃣ リソースを追加する

  • Assets フォルダに 音声・画像・動画・Live2D・Spine リソースを追加します。
  • 左側の Resource Management タブでファイルを一括管理できます。
  • 必要に応じて 変数 や 翻訳辞書 もここで登録できます。

➡️ 参照: Resource Management

3️⃣ タイムラインを構築する

  • タイムラインに サウンド・字幕・画像・動画 を配置します。
  • ドラッグで位置を調整し、ズームやプレビュー再生が可能です。
  • コピー/貼り付け、スナップ配置など基本編集ツールも利用できます。

➡️ 参照: Timeline

4️⃣ インタラクションとイベントを追加する

  • UI タブからボタン・画像・テキストなどの UI 要素を配置します。
  • 各 UI 要素にクリック、比較、変数変更などの イベント を設定できます。
  • 簡単なスクリプトで「次のシーンへ移動」「変数を増加」などの挙動を実現できます。

➡️ 参照:
- UI
- Script

5️⃣ AI 機能を活用する（任意）

  • Whisper を使って 自動字幕生成 (STT)
  • DeepL・LibreTranslate による 翻訳
  • hailuo・COEIROINK・ElevenLabs による TTS 音声生成
  • 翻訳が不自然な場合は 翻訳辞書 で個別に調整できます。

➡️ 参照: AI Features

6️⃣ テスト & 再生

  • 上部の ▶️ アイコンを押して 再生モード (Play Mode) に入ります。
  • 通常 / 手のみ / デバイス推奨 / デバイスのみ のモードを選択できます。
  • マイクが必要な場合は権限確認が表示されます。
  • エラーは画面に表示され、詳細ログは
    Documents/VoiceScriptPlayer/Log に保存されます。

➡️ 参照:
- Run
- Debug & Log

7️⃣ ビルドとエクスポート

  • プロジェクトが完成したら .vsplayer 形式でエクスポートできます。
  • このパッケージは 再生専用版 VoiceScriptPlayer でそのまま再生可能です。

➡️ 参照: Project Management

🎯 まとめ

ここまで完了できれば、
すでに 基本的なコンテンツ制作とインタラクション構築 ができるレベルになっています。

VoiceScriptPlayer の強みは、
テキスト・音声・画像・UI・インタラクション・デバイス制御を
1つのプロジェクトに統合できること です。

次のステップとして、以下を試してみてください：

  • ストローク編集
  • デバイス制御
  • 高度なスクリプト
  • UI ↔ Script の連携
  • Live2D / Spine アニメーション制御

自分だけの制作ワークフローを作りましょう！